【稲村ヶ岳 登山】【奈良 登山】

11月に入り…北アルプスでのテント泊が難しくなる季節。

それでも…

『あぁ、山に登ってテント泊したい!』

と探して見つけた奈良県、稲村ヶ岳。
その記録をご紹介します。

good!ポイント

目的地を決めた理由は以下のとおり。

・住んでいる愛知から比較的近い
・11月前半でも山小屋が開き、テント泊可(小屋が開くのは週末のみだそうです)
・予定日(11月)でも雪が無く、初心者の私でも大丈夫そう。
・登山行程が長くなく、危険箇所が少ない。

まず11月に地元愛知付近でテント泊可能な場所として 稲村ヶ岳と三重の藤原岳が候補にあがりました。
しかし藤原岳はあくまでも避難小屋…

「本当にいいのか?」

「まだまだ初心者、背伸びしていないか…?」

と不安に…
趣味でのトラブルは避けたいので、管理者の居る小屋とテント場の有る 稲村ヶ岳となりました。
他に、未体験の奈良、初めての山域に足を踏み入れるのも良いかなと。
しかも下山後は近くの洞川温泉も楽しめそう♪

稲村ヶ岳の懸念事項

・駐車場問題
・熊の出没
・夜の寒さ

Googleマップで確認しても、イマイチ駐車場がわからない。
しかも、道沿いの個人宅が駐車場を貸しているが少々お高い…
結局、現地に行って良い場所が見つからず、個人宅の駐車場を借りる事となりました。

駐車代を支払いに管理者宅に伺うと、機嫌が良かったのか安くして貰いました。
後で調べたら山小屋を運営している翠嶺館さんが1日500円の様で、最も安そうです。

事前に調べた熊の出没エリアにこの山域が入っていたので、熊鈴をストックにぶら下げ、しっかり音を立てて進みます。
すれ違う登山者で鈴を持たない方は一人もいませんでした。
稲村ヶ岳に行く際は必ず鈴を携行しましょう!

登山プラン

〈1日目〉
稲村ヶ岳登山道 ~ 稲村ヶ岳山荘
稲村ヶ岳山荘でテントを設営
稲村ヶ岳山荘 ~ 大日山・稲村ヶ岳山頂(往復)
テント泊

〈2日目〉
稲村ヶ岳山荘 ~ 稲村ヶ岳山頂(往復)
テント撤収
稲村ヶ岳山荘 ~ 稲村ヶ岳登山道 

登山開始!

登山道へ行く途中に古屋番さんと思われる方がお孫さん(?)に
「いってらっしゃい!」
と送られる光景を見ました。(^^)
微笑ましいですね、なんだかホッコリします。

さあ登山開始!

稲村ヶ岳登山口」から出発です。
登山届を投函して、なだらかな坂が続きます。そして静か。
近くに修験道のお寺も有り、独特で神秘的な空気を感じます。 
風が無かったので鈴と足音が聞こえる程度。

途中、道が細くなる場所がありますが、看板があるので地図と照らし合わせれば問題無いレベル。

(写真左下の木の階段を上がり、矢印看板方向に進みます)

鎖場も有りますが、しっかりと足元等に注意していけば問題無いです。
ただ、木製の橋などは傷んでいる所もあるので気をつけましょう!

夏に登られた方のブログには沢山の虫がいたそうですが、11月は虫が少なく快適でした^ ^ 
虫嫌いなので、本当にありがたい!

道は穏やかに登り、急登と感じる所はありません。
走りやすそうなので、登山ではなくトレランとしても訪れたい道です。
たまに現れる紅葉と展望を楽しみつつ、いつの間にか山荘へ。

山荘までは写真撮影と休憩込みで、コースタイムと同じ約2時間30分。

稲村ヶ岳山荘から大日山・稲村ヶ岳山頂へ

(登山道から大日山を眺める)

稲村ヶ岳山荘にてテント設営完了後、大日山と稲村ヶ岳山頂へ向かいます!
大日山はハシゴと鎖があり、少々テクニカルな印象。

頂上は残念ながら展望は無いですが祠があり、信仰の地を感じます。

稲村ヶ岳山頂は展望台が設置されていて展望は最高です!

標高は高くありませんが、重なり合う山々が素晴らしいグラデーション。
人工物が目に入らず、遠い昔の修験者と同じ景色を眺めていると感じます。

まとめ

11月の稲村ヶ岳登山、とても快適でした!

初心者の私が単独で登った感想です。
・道がわかりやすい
・虫がほぼいない
・人が少なくて静か
・坂の傾斜が穏やかで登りやすい

褒めてばかりですね(笑)

一方で残念な事は以下の通り。
・水場で流れている水は色々な物が浮いていて、飲むのに抵抗がありました。
・夜から楽しみにしていた、下山後の洞川温泉センター大混雑で駐車場にも入れない車がずらり。

温泉は本当に残念!
結構山の方なのにこんなに混んでいるとは!…もしや相当な名湯!?
泣く泣く温泉を諦めました…

テント泊は【稲村ヶ岳でテント泊】にて紹介いたします。

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