【入道ヶ岳 登山 】登りがい抜群!北尾根コース【三重 登山】

今年は登山レースの西駒んボッカへの参戦を決めたので、
トレーニングを兼ねて三重の入道ヶ岳北尾根コースへ行って来ました。
天気が曇天の為、写真が暗めですがご了承ください(-.-)

入道ヶ岳について

鈴鹿セブンマウンテンの一つで、山頂は展望がよく鎌ヶ岳や伊勢湾を楽しめます。
標高は906m

good!ポイント

・アクセスが便利。東名阪自動車道、鈴鹿インター降りてすぐ
・椿大社への参拝もお勧め
・ルート上には案内も多く、登山道が比較的判りやすい
・山頂からの展望が素晴らしい
・難易度の異なるルートが複数あり
・北尾根コースは傾斜が厳しく、登り甲斐がある
・広い駐車場(必ず登山者専用の椿大社第三駐車場を利用しましょう)

懸念事項

・夏はアブ等のブンブン系が多い
・ヒルが多いと有名。友人が被害に遭う(*_*;
・登山者が多く、渋滞する事も
・山頂付近は遮るものが無く風が大変強い(春でも寒いので注意)

登山開始

椿大社の第三駐車場を出発して舗装道路を進む。
椿大社左側の舗装路を辿っていくと登山口に到着、一礼して鳥居をくぐります。

さっそく登山口から長い石階段が待ち構えています。

この階段が結構厳しい
まるで修験道!ペースを上げで進んだ為、登りきった時点で完全に息があがりました。
既に脚にダメージを感じます(笑)

その後は木の根が剥き出しの土道を登って行きます。
登り道は木の根が適度な段差を作ってくれるので登りやすいですが、つまづき易いので注意!

そして、写真の通過ポイント『北尾根3』からアップダウンが厳しくなります!
場所によっては手を使って登るので、手袋は必須です。
慎重に進みましょう!

傾斜がきつくなり、木の根を利用しながら慎重に進みます。この緊張感が北尾根コースの魅力に思います!

途中から落ちた椿の花が目立ってきました。
登山者に踏まれず、形をとどめている花を見つけるとチョット嬉しい^ ^

途中の休憩小屋に着いたら、残り1.3キロ
しかし気は抜けません。

一気に周囲が開けてルートが判り辛くなりますが、そこは「北尾根コース」
尾根側を辿ると間違いは無いです。

木のトンネルを抜け、更に登っていくと行くとパッと空が広がります。
(写真は曇り空ですが( ; ; ))

ここから先は庭園の様な景色が広がります。
近くの竜ヶ岳も同様ですが、山頂付近は庭師が手入れしている様な見事な景色。
先ほどまでの登山道と雰囲気が一変するのが興味深いです。


そして登山道脇の花の香が心地いいです。

ここからは展望を楽しみながら進むと山頂はスグです。

山頂には鳥居、入道ヶ岳の人気写真スポットとなっています。
風が強く大変寒かったので、残念ながら急いで下山となりました。

曇っている写真ばかりなので、夏に登った際の写真を載せます。

まとめ

前回は真夏に登り大量のアブに追われ友人はヒルに血を吸われ、慌しい登山でしたが、
春先は静かで快適な登山になりました。
距離は長くはありませんが、北尾根コースの往復で十分満足です。

頂上では今回も子供達が賑やかで、入道ヶ岳の人気の高さを感じます。

下山後は椿大社へ参拝して、春泉堂さんで名物の草餅を買って帰りましょう!
香り高く美味しいですよ(^^♪

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