Esbit(エスビット) ステンレスストーブ CS75Sを使用た感想

固形燃料ストーブを手にしたキッカケ

まさか、コレに手を出す時が来るとは思わなかった…(苦笑)
登山ショップの店員からは…

『一部のマニアな方が使う物ですね』
『火力が弱いのでオススメしません。もちろん私も使っていません』

等のネガティブな意見を聞いて、自分には縁が無いと思っていました。

しかし、自転車で旅をする上司の話を聞く度に心が傾き…購入に至ってしまった(笑)
特長は以下の通り

・軽量コンパクト
・ガス缶の処理や残量を気にする必要無い
・固形燃料は100均でも手に入る
・火力が弱く、水を沸騰させるまで時間がかかる

私の考えですが、時間がかかる短所、テント泊登山でマイナスだろうか?
実際、早出早着で昼頃にテント場に着き、テント設営した後は暇になる。
周りを見ても大体やる事無く、昼寝したり酒を楽しんだりと忙しさは感じない。

そんな中でゆっくり燃える炎で、のんびりと食事の準備をするのも粋な楽しみ方に思えてきたわけです(‘ω’)!
一方で朝は湯を沸かす間の時間を撤収に使えばいい。
そう考えると、特に欠点というのは見当たらないのではないか!?

Esbit ステンレスストーブを購入!

カタチと軽さで選びました(笑)

本体重量93g、専用ポーチに収納しても厚さは5mm少々、大変軽量コンパクトです。
ガスストーブしか使って来なかった私には衝撃的です!

中身は側面用の板3枚と燃料を置くトレイのみのシンプル設計。
特に側面用の板は薄く、これ以上薄くすると手が切れてしまうのではないか(笑)
まさに「突き詰めた道具」という感じがします。イイネ!心をくすぐります(^^)

4枚のプレートで構成されるシンプルさ!そして軽い!
このペラペラ感。

15gの固形燃料を置いてみる。余裕があるので更に大きい固形燃料でも問題無さそうです。
Esbit純正の燃料もありますが、「臭いや煤がある」との前情報から、食卓でお馴染みの固形燃料にしました。

amazonで調べてみると「折喜商店」さんの固形燃料が国内シェア「No.1」とのことで安心して購入。
知らず知らずのうちに何度もお世話になっているのかも…

実際にお湯を沸かしてみよう

庭でEsbit ステンレスストーブに15gの固形燃料をセット、チタン製クッカーに水を入れて沸かしてみます。
水の量は山での夕食を想定して、

・アルファ化米用:160㎖
マジックパスタ用:150㎖
吉野家 フリーズドライ 牛すい用:160㎖

計470㎖

気象条件は28℃の快晴、微風で絶好の湯沸かし日和です。

燃焼音がとても小さいのも魅力ですね、15gの固形では燃焼時間は約15分。
結果はグツグツと沸騰する直前、泡がたちはじめた位で火が消えて終了となりました。
完全な沸騰とは言えませんが、上記の食料を作るには十分と判断しました。

山で湯沸かし

8月の木曽駒ケ岳 頂上山荘

クッカーに蓋をしたことで、庭での実験と同じ様に、沸騰の一歩手前まで熱することができました。

9月の赤岳鉱泉

木曽駒ケ岳と同様に蓋をして加熱しましたが、水温が低かった為に残念な結果となりました。
結果、沸騰まで15g燃料を1.5個使用しました。
ちなみに、2つ目の燃料は強く息を吹きかけることで消火しています。
『固形燃料は燃え切るのを待つ』と考えていましたが、意外と簡単に消火できました。

まとめ

今回は15gの固形燃料を使いましたが、低い水温を考慮して20gを選ぶべきだったと思っています。

私の場合、食事はアルファ化米やフリーズドライが中心で、沸騰さえすればOKなのですが、
ラーメンを作るなどの「煮る」行程を予定されている方は、更に大きい燃料を用意すれば安心かと思います。

個人的に軽さや使い心地に十分満足したので、今後のテント泊では1軍選手として使い倒そうと思います。
耐久性は…誤って踏むなどしない限り、大丈夫ではないでしょうか。

余談ですが、固形燃料は調理以外に手持ち花火の点火用にも重宝しました(笑)

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